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母の身終い
洋画
商品説明
いつもと変わらぬ朝。いつもと違う母の顔。残されたわずかな時間が、静かに流れていく・・。病に冒され最期の日を決心する母親と、とまどう息子。素直になれない不器用な親子の絆を描いた感動ドラマ。『愛されるために、ここにいる』のステファヌ・ブリゼ監督がメガホンを取り、長年にわたって折り合いが悪く、互いにきちんと向き合ったことがない母と息子が過ごす最後の時間を静かに紡ぐ。尊厳死を望む母親の決断に苦悩する息子役に、『ラスト3デイズ 〜すべて彼女のために〜』のヴァンサン・ランドン、厳格な母親を舞台でも活躍する『ぼくのバラ色の人生』 のエレーヌ・ヴァンサンが演じ、2013年セザール賞で監督賞、脚本賞ほか全4部門ノミネートされた注目作。――出来心から麻薬の密売に手を出し服役していたアランは、出所後、闘病中の母イヴェットの家に身を寄せ、人生の再出発をしようとあがいていた。ふたりの間には長年にわたって確執があり、ふたつの心は簡単には解け合わない。そんなある日、アランは、母の薬が入った引き出しの中の書類を手に取り愕然となる。そこには、"尊厳死の表明""スイスの施設で尊厳死""人生の終え方を選択する"といった文章が書かれ、母のサインがあったからだ。アランの心は激しく揺り動かされる。ふたりに残された時間は、あまりにも少ない。そしてついに母が旅立つ日の朝がやってきた・・・。
特典: 劇場予告篇
出荷: 3-7日



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