商品説明
1980年代末〜1990年代初頭に於いては『デジタル・ディクテイター』『ヴィシャス・ルーマーズ』『ウェルカム・トゥ・ザ・ボール』といった名盤を連発、サンフランシスコが生んだ正統派パワー・メタル・バンドとして現在まで活動を続け、今年デビュー35周年を迎えるヴィシャス・ルーマーズの13作目。1988年発表の2ndアルバム『デジタル・ディクテイター』で確立した力強さと疾走感を軸とした正統派パワー・メタルのスタイルは現在に於いても不変。創設者であるジェフ・ソープ(G)を中心に生み出される彼らの楽曲は本作でも変わらぬ魅力として往年のファンを中心にアピールし得る完成度を誇る。前作『コンカッション・プロトコル』(2016)から再びヴォーカリスト、セカンド・ギタリスト、ベーシストが交代したものの、ジェフ・ソープ(G)とラリー・ハウ(Ds)の初期メンバーを中心にバンドの威力は衰えていない。特に現ヴォーカリスト、ニック・コートニーは過去のヴォーカリストと比較してもその実力は抜き出ている。日本先行発売。
ボーナス・トラック:
ボーナス・トラック追加収録予定