商品説明
ふたりのジャーナリストが長期かつ緻密な取材により沖縄戦の暗部に迫ったドキュメンタリー。 第二次世界大戦末期、米軍が上陸し民間人を含む20万人余りが死亡した沖縄戦。第32軍・牛島満司令官が自決する1945年6月23日までが「表の戦争」なら、北部ではゲリラ戦やスパイ戦など「裏の戦争」が続いた。作戦に動員され、米兵たちを翻弄したのは、まだ10代半ばの少年たち。彼らを「護郷隊」として組織し「秘密戦」のスキルを仕込んだのが日本軍の特務機関「陸軍中野学校」出身のエリート青年将校たちだった・・・。
特典:
映像特典: 2018年 『沖縄スパイ戦史』完成、2020年 桜を見る会とフィールドワーク、護郷隊シンポジウム"伝えたい少年たちの体験"