■アダムの受難
■トヌ・カリユステ(指揮)/タリン室内管弦楽団/エストニア・フィル室内合唱団
商品説明
アメリカのカリスマ舞台監督ロバート・ウィルソン。斬新な内容ながらスローテンポで進む彼の芸術はペルトの音楽にぴったりとも申せましょう。この両者が夢のコラボを実現。アダムとイヴの話を音楽とパントマイムを中心に描きます。一見「アダム受難曲」なる新作かと思いますが、彼の代表作3篇『アダムの嘆き』(2011)、『タブラ・ラサ』(1977)、『ミゼレーレ』(1989)に、この企画のために書き下ろされた最新作『ゼクエンティア』を加え、光、空間、運動を持ちこんで、瞑想的な秘儀の世界を作り上げます。ペルトとロバート・ウィルソンというふたりの偉大な芸術家が相照らしながら、密度の濃いマルチメディア芸術を実現しています。ストレスの多い今日、ペルトの中世の世界へ誘われるような不思議感覚にひたるのは最高の癒し。輸入盤国内仕様・日本語帯・解説付。
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