■堀米ゆず子
■堀米ゆず子 (ヴァイオリン)
商品説明
堀米ゆず子 (1957-)は、1980年に行われたエリーザベト王妃国際コンクールのヴァイオリン部門で、日本人として初優勝を飾った。その直後、日本でのデビュー・コンサートとなったのがケーゲル指揮NHK交響楽団とのシベリウスの協奏曲。その貴重な記録が世に出る。シベリウスの協奏曲はコンクールの本選でも弾いた作品で、23歳とは思えぬ堂々とした精神、内心からの共感に溢れる熱い演奏は語り草となっている。ケーゲルの伴奏も聴きもの。さらにドヴォルザーク、モーツァルトから最近のベートーヴェンまで、堀米の成熟の過程がみてとれる。日本語帯・解説付。録音: 1980年9月20日 (1)、1981年11月13日 (2)/ NHKホール、1987年7月14日 (3)、2010年1月20日 (4)/ サントリーホール (ライヴ) [演奏] 堀米ゆず子 (ヴァイオリン)、ヘルベルト・ケーゲル (1)、ヘルベルト・ブロムシュテット (2)、外山雄三 (3)、広上淳一 (4) (指揮)、NHK交響楽団
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