商品説明
マヨナカキネマ レーベル最新作! 愛しているから抱けない男と精子が欲しい女。『きみは愛せ』『愛うつつ』と立て続けに自主制作の問題作を作り続けてきた新鋭・葉名恒星監督の商業映画デビュー作。愛しているがゆえに、愛している女性に性欲を抱けない。自身の体験に基づくライフワークとも言えるテーマで過去2作品を生み出した葉名恒星が"愛しているからこそセックスをしない"というテーマを更に突き詰めた新しい愛のカタチを描く問題作が登場。主演のマルには『左様なら』『PとJK』『アルプススタンドのはしの方』などで注目を浴び、テレビドラマ「ガチ恋粘着獣」 (ABCテレビ、テレビ朝日)出演も話題の平井亜門。愛している人に性欲を持てない複雑な役柄を繊細に演じる。共演はテレビ、舞台で活躍中の新進女優・伊藤早紀。夫とのセックスレスに悩む女性を等身大の演技で挑む。その他、長村航希、丸純子、冨手麻妙、仁科亜季子が脇を固める。 ――愛しているからセックスをしたくない。それが原因で別れた恋人アキを未だに忘れられないでいる自主映画監督のマル。自身の体験を基に新作映画を撮ろうとするが脚本に行き詰まってしまう。なぜアキを抱けなかったのか。自らも答えを出せない問いに向き合うためアキに会う決心をするマル。一方のアキはサラリーマンの田頭と結婚しているが、子供は欲しいのにセックスレスの夫婦関係に悩んでいた。久しぶりに再会するマルとアキ。まだアキの事を忘れられないマルに対し、アキは別れ際に言う。「まるおの精子をください。」
特典:
映像特典: 劇場予告編