■静かなり暁の戦場
■邦画
商品説明
インド独立の旗の下に戦火を超えて結ばれたアジアの友愛!! ――昭和十六年十二月八日、マレー半島に上陸した日本軍は、英印軍に頑強な抵抗を受ける。仁木大佐はインド兵捕虜の中から要塞攻略に有益な情報を得ようと考え、英語力があった国井中尉に命じて印軍捕虜・パトナイク中尉への訊問を開始する。何日にも及ぶ訊問にも関わらず口を割らないパトナイク。小諸参謀は拷問による解決を図ろうとするが、国井はそれを制する。彼はパトナイクが持っていたインド教典を見つけ、人間的な対話で解決しようと考えたのだ。やがてパトナイクの日本軍への不信もやわらぎ始める。ある夜、彼の営倉に恋人のカムラが逃亡を促すために忍び込んできた。彼女も捕われてしまうが、時を同じくして要塞陥落の報が届く。仁木連隊は前進を始め、国井は捕虜を後続させるよう命じられた。ある集落に宿営した夜、捕虜たちの力強く哀しい歌声が国井の心を惹く。そして国井は軍刀と拳銃をパトナイクに預けるのだった。そんな中、捕虜部隊に橋を修理する命令が下る。優勢に見えていた日本軍だったが・・・。
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