■1974 One Step Festival
■加藤和彦とサディスティック・ミカ・バンド
商品説明
ウッドストックに触発された福島郡山の一青年が主催、仲間と共に4年がかりで作り上げ、内田裕也と石坂敬一がプロデュースを買って出て、1974年8月福島県郡山で行われた「ワン・ステップ・フェスティバル」。「街に緑を! 若者に広場を! そして大きな夢を!」を合言葉に8月4日から10日まで、39組の日本ミュージシャンに加え、アメリカからはヨーコ・オノ&プラスティック・オノ・スーパー・バンドとクリス・クリストファーソン&リタ・クーリッジも参加した日本初のロック・イベントであり原点である。本CDは、最終日8月10日に出演したサディステッィク・ミカ・バンドの演奏全てを収めたもの。名盤『黒船』のリリース(同年11月)を控え、「塀までひとっとび」からスタート、中でも小原礼が作ったラテン・ロック・フレイバー溢れる12分近くの「ロックンロール・バンド」は本盤でしか聴くことが出来ない貴重なもの、またこの頃のライブ定番「銀座カンカン娘」も初めて収録、さらに定番ナンバー「タイムマシンにお願い」は珍しいアレンジで、など聴きどころ満載の40分弱のステージをMCまで漏らすことなく丸ごと収めた。単なる記録ではないミカバンドの1つのライブ作品として重要なアルバムだ。
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