商品説明
のろのろ生きていても、いいから。 "第8回田辺・弁慶映画祭4冠授賞" (グランプリ/市民賞/男優賞/女優賞)、"横濱HAPPYMUS!C映画祭2014"2冠授賞 (長編部門グランプリ/観客賞)、"第16回長岡インディーズムービーコンペティション" (グランプリ)など、映画祭で大絶賛の柴田啓佑監督作。 2014年、ほぼ無名のキャストながら、日本国内の映画祭での上映を行い、多くのファンを生んだ本作が、満を持して劇場公開。 地方都市、群馬県藤岡市を舞台に、アラサー、独身女子の悩みを、そして、現代の空気を丁寧にすくい取ることで、女性の支持だけではなく、あらゆる世代の観客に"生きている今"を思い起こさせる本作。今日よりも明日は良くなるなんて誰にもわからない・・・それでも「ひとまずすすめ」 ――人生の区切りの書類が提出される市民課戸籍係のカウンター。慌ただしい中、マイペースに働く花村美幸。三十路も目前、アラサー独身、彼氏無し。父・一雄との二人暮らし。美幸は淡々とした生活が続いていくと思っていた。しかし美幸は、突然直面する問題に翻弄され「いまのままじゃいけない。でもどうしたらいいかもわからない」と悩むのであった・・・。
特典:
劇場版予告編、映画祭用予告編、漫画「ひとまずすすめ -こじらせ女子のイマドキ物語-」、「ひとまずすすんだ、そのあとに」 (計42分)