■女は夜の匂い (スペシャル・プライス)
■洋画
商品説明
ミレーヌ・ドモンジョ、マリー・ラフォレら当時の人気女優をズラリと並べて作られた妖艶なミステリー・ドラマ! 「お嬢さん、お手やわらかに!」(58)のミレーヌ・ドモンジョをはじめ、「太陽がいっぱい」(60)のマリー・ラフォレといった60年代の人気女優を集めて、機智とユーモアに富んだフランス式ミステリー・ドラマ。「危険な曲り角」(58)のジャック・シャリエが追われる身でありながら、美女とアヴァンチュールを繰り広げるプレイボーイを演じている。原題の「何ゆえに、女ゆえに」はフランスの詩人ヴェルレーヌの詩「おお悲しい 悲しいわが魂よ (O triste, triste etait mon ame)」の一節から取られた。 ――アガタ (マリー・ラフォレ)と一晩過ごしたレミ (ジャック・シャリエ)。別れを告げて歩き出すと、追いかけてきたクロエ (ジュリエット・メニエル)が会わないことを責めたてる。レミは何人もの女性を相手にしながら、誰も心から愛さないプレイボーイだった。次は婚約者のリゼット (ミレーヌ・ドモンジョ)とパリの郊外で食事をするため、眠気を我慢しながらレミは車を飛ばしていた。すると突然警官に停車を命じられた。なんとレミは殺人容疑者となっていたのだ。現場検証でクロエはレミが被害者と争っていたと偽証する。アガタがアリバイを証言するが、レミは逮捕されてしまう。アガタはリゼットに、嫉妬は抜きで協力してレミの疑いを晴らそうと持ちかけ、二人が周囲を惹きつけているうちにレミは逃亡、警察に追われる身となってしまうのだが・・・。 ※現存するフィルムの状態によって、見づらい部分のあることを、あらかじめご了承くださいますようお願い申し上げます。
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