■silver lining
■磯貝サイモン
商品説明
2021年11月にデビュー15周年を迎える、磯貝サイモンの4年ぶりのニューアルバム。タイトルは「希望の兆し」という意味の英語の格言。希望と絶望の繰り返しで織りなす人生の光と影を、サイモン流のポップスで彩られた、この時代だからこそ「生きる」ということにフォーカスを当てた、歌詞に耳を澄まさざるを得ない作品に仕上がった。傷つきながらも絡みつく糸を振り払って前に進む「耳鳴りを止めてくれ」、絡みついた糸を手繰り寄せてもう一度繋がろうとする、2020年のシングル曲「web」の2曲から、アルバムはいきなり陰と陽を提示する。「平和ボケのこのシマから抜け出せ」といった社会派の楽曲は、これまでに見せなかった一面だ。また、作曲家として海外でも活動するサイモンが各地で出会ったミュージシャン仲間が、この曲ではゲストミュージシャンとして参加。スウェーデンの世界的バンドDirty LoopsのHenrikがBassを、ロサンゼルスで活動するVictor LeeがGuitarを披露している。日本という国を題材にした楽曲に似合う人選だ。「忍者ユトリくん」は、一見コミカルなサウンドだが、自らゆとり世代である彼が、ゆとり世代にコミカルに問題提起する楽曲。弾き語りライブでも好評な「その手錠を外す前に」は、ダークなピアノの世界観をベースに、さらにドロついたサウンドにビルドアップされている。埼玉のラジオ局Nack5で、西武ライオンズ応援テーマソングとして使用されていた、「パレードを歩くその日まで」は、彼の2nd Album「ハートマーク」の頃を彷彿とさせる、フォークとエレクトロニカの融合、フォークトロニカなサウンドで、今回のアルバムのためにリアレンジされた。あまり実体験は書かないと話すサイモンが、おばあちゃんとの思い出を暖かく綴った「あんよがじょうずピコピコピ」。タイトルは、たくさん鼻歌のレパートリーを持っていたおばあちゃんのオリジナルソングから拝借したそうだ。季節は真逆だが、切り口がおもしろいクリスマスソングまで収録されている。「ミセスクロースのねがいごと」は、サンタクロースの奥さんを主人公にしたラブソング。世界中を飛び回るサンタクロースをひたすら待ち続ける、地球規模で思いを馳せる愛は壮大。フィクションをさらにフィクションにしてしまう作詞家・磯貝サイモンの想像力が生んだハッピーな1曲。うってかわって、デビュ
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