■Unborn
■デイヴィッド・パック
商品説明
アンブロージアの中心人物として「Biggest Part Of Me」「How Much I Feel」「You're The Only Woman」…歴史に残る数々の名曲を生み出したメロディメイカー&ヴォーカリスト:デヴィッド・パック。その彼が、あの名作「Anywhere You Go」以来、実に18年振りとなるソロ・アルバムを発表!まさに、待ちに待った1枚は、2003年AORシーン、最大の衝撃と言っても大袈裟ではない、見事な楽曲と歌声が凝縮されています。実は新録ではなく、1985年から1990年の間に録音した作品をコンパイルしたものですが、クインシー・ジョーンズが取り上げる予定だった曲から、友人の結婚式のために書いたプライヴェートなナンバーまで、それぞれがストーリー、背景を持った、思い入れたっぷりの作品です。デヴィッド・パックは、これらの楽曲を単なる"未発表曲"と表現するのではなく、"Unborn Child"、すなわち、"世に出なかった子供"と形容詞、アルバムのタイトルも、一言で「Unborn」と名付けました。アルバムには、TOTOのヴォーカリストだったジョセフ・ウィリアムスとの共作もあり、ジョセフも演奏&コーラスを担当。また、親友の名ピアニスト:デヴィッド・ベノワ、そして、コーラスでパティ・オースチンも参加し、楽曲のグレードは、どれも、素晴らしい仕上がりになっています。特に、"パック節"とも言うべき哀愁のメロディラインがニクイほど堪能できるオープニング・チューン「Natalie's Song(In memory of Natalie Wood)」は珠玉の出来映え。旋律、ヴォーカル、そして、ギター・ソロまで全てが並々ならぬ情感に溢れ、聴くほどに、彼の世界へグイグイと引き込まれてしまいます。他にも、極上のバラード、力強いロック・チューン、ファンキーなナンバー、スピリチュアルな作品と、とにかくヴァラエティ豊か。それらの曲の背景も、親友ラリー・カールトンを襲った銃撃事件からインスパイアされた曲、母親の死、いろいろなストーリーを持ち、1曲1曲をデヴィッド・パック自らが、熱く解説。"生まれ得ぬ子供たち"に対する思い入れの強さをアピールしています。
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