FM802 OTOSHOP
さよなら、アドルフ
洋画
商品説明
ヒトラーとナチ幹部の残虐行為は、彼らの子供に何を残したのか? これは、"ヒトラーの子供"の《戦後》を描いた初めての映画― 第85回アカデミー賞外国語映画賞オーストラリア代表に選出され、世界各国の国際映画祭で高く評価された衝撃作! 今まで目を向けられることが少なかった、戦争犯罪人の子供たちの戦後。ヒトラーの子供に課せられた余りにも過酷な運命と、戦争の深い傷跡を浮き彫りにし、観る者に問いかけてくる。愛する両親が想像を絶する大量虐殺を犯していたと知ったとき、子供は何を思い、何をみつけるのだろう? 脚本・監督は、オーストラリアの俊英ケイト・ショートランド。主人公のローレを演じるのは、ベルリン映画祭でシューティングスター2013に選ばれた実力派サスキア・ローゼンダール。ユダヤ人青年を演じるのは、カンヌパルムドールを受賞した『白いリボン』でブレイクしたカイ・マリーナ。――1945年、春。ナチス親衛隊の高官を父に持つ14歳の少女ローレ。ナチス・ドイツの勝利を信じていた彼女は、ヒトラー総統が亡くなったという母の言葉にショックを受け混乱する。やがて両親は連合軍に拘束され、彼女は幼い4人の弟妹たちと取り残されてしまう。そこで、彼らを連れて遥か900キロも離れた祖母の家を目指すことに。ところが、敗戦を境にナチスに対する世の中の風向きは一変し、特権階級の生活を謳歌していたローレたちは行く先々で冷たい仕打ちに直面する。そんな中、偶然出会ったユダヤ人青年トーマスだけがローレに優しく手をさしのべる。それまで当然のように蔑んできたユダヤ人に助けられ、戸惑いを隠せないローレだったが・・・。
特典: メイキング、劇場予告
出荷: 3-7日



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