商品説明
[SONY PICTURES Blu-ray 2in1 SELECTION] 『キャデラック・レコード』 ── ブルースからロックンロールが生まれたこの物語は、1947年シカゴのサウスサイドの薄暗いバーから始まる。バーのオーナーで若く野心的なポーランド系移民レナード・チェスは、物静かな天才ギタリストのマディ・ウォーターズと、衝動的で派手なハーモニカ奏者リトル・ウォルター二人のブルース・コンボを雇う。彼らのサウンドに魅了されると同時に、急速に発展したレコード・ビジネスのブームに乗ろうとしたチェス。アルバムは、徐々にR&Bのチャートをのぼり、ラジオのヘビーローテーションの常連となっていく。独特の演奏スタイル"ダックウォーク"でロックンロールの創始者となったチャック・ベリーや、才能豊かな若い女性アーティストのエタ・ジェイムズら、所属アーティストがアメリカ音楽のメインストリームに躍り出たのは、1955年のことだった。チェスは彼らを家族同様に扱い、ヒットの褒美にキャデラックを買い与えた。しかし、時代は次第に変化していく・・・。 『ニール・ヤング ジャーニーズ』 ── 「ハート・オブ・ゴールド 孤独の旅路」に続き、名匠ジョナサン・デミがロック界のカリスマ、ニール・ヤングのソロ・ワールド・ツアー最後の2日間を映像化したライブ・ドキュメンタリー。「My My Hey Hey」「After the gold rash」など往年の名曲から2010年発表のアルバム「Le Noise」収録曲まで、魂を揺さぶる歌声と演奏をたっぷりと堪能させてくれる。2011年5月、ソロ・ワールド・ツアー最後の地として、ニール・ヤングは自分のルーツでもある故郷カナダ・オンタリオ州トロントを選んだ。映像は、ニールが生まれ育ったトロントのダウンタウン"オメミー"を出発し、実兄ボブとともに思い出に花を咲かせながら、ツアー会場「マッセイ・ホール」へ向うカリスマの素顔を追いかける。アルバム『Le Noise』からの楽曲を中心に、往年の名曲や「Leia」「You Never Call」までも含む、全13曲をほぼフル尺で収録した迫力のライブ映像が中心の作品。
特典:
『キャデラック・レコード』: ◆ダーネル・マーティン (監督・脚本)による音声解説 ◆メイキング・ドキュメンタリー集 (2種) ◆未公開シーン集 (5種) ◆インタラクティブ・プレイリスト、『ニール・ヤング ジャーニーズ』: ◆スラムダンス映画祭までの道 ◆92Y:ニール・ヤングと監督 ◆製作の舞台裏 ◆『ニール・ヤング ジャーニーズ』オリジナル劇場予告編