FM802 OTOSHOP

邦画
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日本文学界最後の巨人・筒井康隆による老人文学の傑作『敵』に『桐島、部活やめるってよ』『騙し絵の牙』の吉田大八が挑む。俳優歴50年を迎える長塚京三が、12年ぶりに映画主演を務め、熟練のスタッフと俳優たちが紡ぐ、人生最期の「讃歌」。長塚京三演じる主人公・儀助の教え子役を瀧内公美、亡くなった妻役を黒沢あすか、バーで出会った大学生役を河合優実がそれぞれ演じ、松尾貴史、松尾諭、カトウシンスケ、中島歩らが脇を固める。全編モノクロ映像。第37回東京国際映画祭コンペティション部門に出品され、東京グランプリ/東京都知事賞、最優秀監督賞 (吉田大八)、最優秀男優賞 (長塚京三)の3冠に輝いた。第18回アジア・フィルム・アワード6部門(作品賞・監督賞・主演男優賞・助演女優賞・撮影賞・衣装賞)にノミネートされ、最優秀監督賞を受賞。――渡辺儀助、77歳。大学教授の職を辞して10年―妻には先立たれ、祖父の代から続く日本家屋に一人慎ましく暮らしている。料理は自分でつくり、晩酌を楽しみ、友人たちとは疎遠になったが、時には教え子を招いてディナーを振る舞う。預貯金が後何年持つか、すなわち自身が後何年生きられるかを計算しながら、来るべき日に向かって日常は完璧に平和に過ぎていく。遺言書も書いてある。もうやり残したことはない。だがそんなある日、パソコンの画面に「敵がやって来る」と不穏なメッセージが流れてくる。映像特典には、本予告、30秒予告を収録。
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