商品説明
[吹替シネマ2020コレクション] 全世界にセンセーショナルな話題をまいたニュー・ジャーマン・シネマ不朽の名作が貴重な吹替収録で登場! ディレクターズカット版(Disc1)&劇場公開版(Disc2)の両バージョンをHDリマスタリング収録! 劇場公開版は初ブルーレイ化! テレビ版日本語吹替音声(1984年6月2日(前編)/6月9日(後編)初放送テレビ朝日「ウィークエンドシアター」版)を両バージョンに初収録! 1979年度カンヌ国際映画祭グランプリ受賞・1980年度アカデミー賞外国語映画賞受賞作品。――ポーランドの自由都市ダンツィヒ。従兄のヤン(D・オルブリフスキー)と愛し合いながら、ドイツ人の負傷兵アルフレート(M・アドルフ)と結婚したアグネス(A・ヴィンクラー)。1924年、3人の奇妙な関係から息子のオスカル(D・ベネント)が誕生するが、彼は赤と白に塗られたブリキの太鼓を贈られた3歳の誕生日に、醜い大人の世界を目撃したショックで成長を止めてしまう。以来、太鼓を叩き、奇声をあげるとガラスを砕く不思議な超能力に覚醒したオスカルだが、街には第二次世界大戦の暗い影が落ち、その叫び声は次第に激しく、大きくなっていく。
※【[日本語吹替音声について】本商品に収録する日本語吹替音声は、1979年公開の〈劇場公開版〉に合わせて制作され、1984年に初めてテレビ放送された吹替版の音源を使用しています。〈劇場公開版〉は全編を吹替で観賞できますが、2010年に未公開シーン等を追加して再編集された〈ディレクターズカット版〉では、20分以上の吹替音声の存在しない部分があり、その部分はオリジナル音声・日本語字幕対応となっております。あらかじめご了承ください。
特典:
特典映像(計約83分)※★印はDVD&旧ブルーレイ未収録: 【Disc1】フォルカー・シュレンドルフ〈監督〉2010年インタビュー、劇場予告編★、【Disc2】フォルカー・シュレンドルフ〈監督〉2008年インタビュー(1)、フォルカー・シュレンドルフ〈監督〉2008年インタビュー(2)、公開時インタビュー集★(J.C.カリエール〈脚本家〉&M.アドルフ〈アルフレート役〉、メイキング・ドキュメンタリー、カンヌのシュレンドルフ監督)、日本語吹替版特典映像★(前編ダイジェスト、後編予告)