前夜 ピチカート・ワン・イン・パースン [SHM-CD]

90年代の音楽ムーヴメント"渋谷系"の中心的グループとして、日本はもとより海外のファッション・映画・音楽関係者から絶大な支持を得てワールドワイドに活動し、2001月3月31日に惜しまれつつ解散したピチカート・ファイヴ。そのバンドリーダーであり、現在は音楽プロデューサー/DJとして活躍する小西康陽によるソロ・プロジェクト"PIZZICATO ONE"。『11のとても悲しい歌』 (2011年)、『わたくしの二十世紀』 (2015年)に続く5年ぶりの新作は、2019年10月にビルボードライブ東京&大阪で開催した初のワンマン・ライヴを収録したライヴ・アルバム。ピチカート・ファイヴ時代から現在までのオリジナル曲に新たなバンド・アレンジを施し、自身のヴォーカルで披露。作者自身の滋味深い歌声で、おなじみのナンバーが装いも新たに生まれ変わっている。 ＜メンバー＞ 小西康陽 (vo)、田辺充邦 (g)、香取良彦 (vib)、矢舟テツロー (p)、河上修 (b)、有泉一 (ds) 2019年10月ライヴ録音