個人的に2014年、一番ガッカリしたアルバム。賛否あった前作も、自分は大好きだったから、期待値が高かっただけに、その分落胆が大きい。なぜに、2014年にこのサウンドなのか。The xx、James Blake、Disclousureを経た耳に、これはちょっとキツイ。一番残念だったのが、彼らの一番の特色であった、バンド演奏を放棄してしまったこと。その制約があってこそ、あの悪趣味な世界観は初めて活きると思うんだけどな。しかも、もう解散してしまうそうで、いろいろ残念である。
アーティスト/キャスト
商品説明
ダンス・ロック・プロディジーの待望の新作が完成! 3年ぶり3作目となる今作はプロデュースに元LCDサウンド・システムのジェイムス・マーフィーとザ・ケミカル・ブラザーズのトム・ローランズを迎えた作品。アップリフティングなダンスの要素とロックサウンドを混ぜ合わせるその圧倒的才能が日本でも高い知名度を誇るこの両名のプロデューサーの才能と起こす化学反応によって新たなダンスロックの基軸が生まれることを期待せざるを得ない組み合わせ。
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