商品説明
荒木飛呂彦がこよなく愛するホラー作品の数々は、『ジョジョの奇妙な冒険』をはじめ、自身が描いた漫画作品へも大きな影響を与えている。本書では、自身の創作との関係も交えながら、時には作家、そして時には絵描きの視点から作品を分析し、独自のホラー映画論を展開する。巻頭には「荒木飛呂彦が選ぶホラー映画Best20」も収録。ホラー映画には一家言ある著者の、一九七〇年代以降のモダンホラー映画を題材とした偏愛的映画論。
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収録内容
1 | まえがき モダンホラー映画への招待 |
2 | 第1章 ゾンビ映画 |
3 | 第2章 「田舎に行ったら襲われた」系ホラー |
4 | 第3章 ビザール殺人鬼映画 |
5 | 第4章 スティーブン・キング・オブ・ホラー |
6 | 第5章 SFホラー映画 |
7 | 第6章 アニマルホラー |
8 | 第7章 構築系ホラー |
9 | 第8章 不条理ホラー |
10 | 第9章 悪魔・怨霊ホラー |
11 | 第10章 ホラー・オン・ボーダー |