商品説明
事件が起こるたびに、メディアで飛び交う様々な意見。専門家は、コメンテーターは、政治家は、世論調査は、こう言うけれど、本当にそうなのか?情報の洪水を嫌でも浴びせられる現代社会で、自分の意見を持ち、ふりまわされずに生きていく第一歩は、「少数派になるのを恐れない」「わからないときには判断を保留する」「変節を恐れない」ことだ。世の中で意見が分かれる悩ましい問題を題材に、自分なりの正解の導き方をアドバイスする思考のトレーニング。
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収録内容
1 | 序章 正しい答えはどこにある? |
2 | 第1章 役割から解放されるのは幸せなのか |
3 | 第2章 もう医者に倫理観を求めてはいけないのか |
4 | 第3章 親から無償で愛されなかった人は被害者なのか |
5 | 第4章 ホメオパシーはインチキ医療なのか |
6 | 第5章 ITで人間関係もフラット化したのか |
7 | 第6章 内閣支持率は民意を反映しているのか |
8 | 第7章 エロマンガは規制されてもやむをえないのか |
9 | 第8章 なぜ経済学者はみんな言うことが違うのか |
10 | 第9章 この"私"は本当に"私"なのか |
11 | 終章 そのとき私はこう決める |