本/雑誌
日本思想という病 なぜこの国は行きづまるのか? (SYNODOS)
中島岳志 片山杜秀 高田里惠子 植村和秀 田中秀臣 芹沢一也 荻上チキ
1210円
ポイント | 1% (12p) |
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発売日 | 2010/01/18 発売 |
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商品説明
日本思想における右翼や保守の意義とは何か?そもそも右翼と保守はどこがちがうのか?「あの戦争」を不可避なものとした「保留の思想」「中今の思想」「無の思想」とは?なぜ日本の大衆は、文系知識人を疎んじるのか?終戦、安保闘争に見られる思想とは?靖国神社、象徴天皇制をめぐる思想とは?二〇世紀、二一世紀、二つのゼロ年代における経済思想の反復とは?-日本特殊論を抜け出し、新たな視点で戦前・昭和の思想を読み直す。
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収録内容
1 | 1章 保守・右翼・ナショナリズム(中島岳志)(保守の空洞化 |
2 | 人間の不完全性 ほか) |
3 | 2章 中今・無・無責任(片山杜秀)(右翼思想の変遷 |
4 | 三権分立と議院内閣制 ほか) |
5 | 3章 文系知識人の受難-それはいつから始まったか(高田里惠子)(近代日本特有の学校制度、徴兵制度の問題 |
6 | 知識人に対する大衆的ルサンチマンだって? ほか) |
7 | 4章 思想史からの昭和史(植村和秀)(昭和思想史の歴史的位置付け |
8 | 先鋭化する思想の政治的対立 ほか) |
9 | 5章 ニッポンの意識-反復する経済思想(田中秀臣)(二つのゼロ年代 |
10 | 杉原四郎先生との出会い ほか) |
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