本/雑誌
虫捕る子だけが生き残る 「脳化社会」の子どもたちに未来はあるのか (小学館101新書)
養老孟司 池田清彦 奥本大三郎
770円
ポイント | 1% (7p) |
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発売日 | 2008/12/28 発売 |
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商品説明
解剖学者として、広い見識を持つ知識人として『バカの壁』をはじめとする数々のベストセラーを送り出している養老孟司。生物学者として、構造主義生物学論にとどまらない環境問題や人間の生き方についての著作でも知られる池田清彦。フランス文学者として、ヨーロッパや日本の文化、そして都市環境への高い関心を持ち、『ファーブル昆虫記』の翻訳も手がけた奥本大三郎。その3人が「虫好き」というたったひとつの共通項をもとに、子どもたちの正しい育て方と、人として生きるべき方向について語り合った。
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収録内容
1 | 第1章 虫も殺さぬ子が人を殺す-虫の世界から見た教育論(昆虫少年は絶滅危惧種 |
2 | 虫好きにだって、嫌いな生き物はいる |
3 | 虫も殺さぬ顔で原爆を落とす ほか) |
4 | 第2章 虫が生きにくい社会にしたのは誰か-虫の世界から見た環境論(虫の数は減ったのか |
5 | 見かけは同じ環境でも、内容が違ってきた |
6 | 餌の変化が生態系を左右する ほか) |
7 | 終章 虫が栄える国を、子どもたちに残そう-虫と共生する未来へ(普通の虫を増やしたい |
8 | 何でもいいから、生き物を相手にしよう |
9 | 自分の手で虫を捕る喜びは、何物にも代えがたい ほか) |