本/雑誌
検閲官のお仕事 / 原タイトル:CENSORS AT WORK
ロバート・ダーントン/〔著〕 上村敏郎/訳 八谷舞/訳 伊豆田俊輔/訳
5500円
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発売日 | 2023年12月上旬発売 |
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商品説明
政治体制、思想、国際関係、経済事情、名誉...。さまざまな文脈が絡み合う。「検閲とは何か?」時代と場所の異なる三つの政治体制の比較に、その答えを求める。『猫の大虐殺』『革命前夜の地下出版』の著者、書物史の大家ダーントンによる、人類学的歴史分析!
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収録内容
1 | 第1部 ブルボン朝フランス―特認と抑圧(活版印刷術と合法性 |
2 | 検閲官の視点 |
3 | 日常業務 |
4 | 問題事例 |
5 | スキャンダルと啓蒙 |
6 | 図書警察 |
7 | 使用人宿舎に潜むある作家 |
8 | 流通システム―毛細血管と動脈) |
9 | 第2部 英領インド―自由主義と帝国主義(アマチュア民族誌 |
10 | メロドラマ |
11 | 監視 |
12 | 扇動? |
13 | 抑圧 |
14 | 法廷解釈学 |
15 | さまよえる吟遊詩人たち |
16 | 基本的な矛盾) |
17 | 第3部 共産主義東ドイツ―計画と迫害(現地の情報提供者 |
18 | 文書館の内側へ |
19 | 著者との関係 |
20 | 著者と編集者との交渉 |
21 | 過酷な実例 |
22 | ある演劇―あの芝居を止めろ! |
23 | ある小説―出版と溶解処分 |
24 | 検閲の終わり方) |