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商品説明
老朽化するインフラを再生し、災害時には最前線で復旧・復興を担う、地域の守り手としての矜持。被災地・仙台で人々の生活基盤を支え、誇りと使命感をもって地域のために尽力してきた著者が語る、地方建設業のあるべき姿とは―
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収録内容
1 | 第1章 公共事業の減少、担い手となる職人の不足 地方建設業が淘汰の時代に果たすべき使命とは(進む、地方の建設業の淘汰 |
2 | 就業者が減り続け人手不足が深刻化 ほか) |
3 | 第2章 故郷を救いたいという一心で始めた小水力発電プロジェクト 老朽化する地方インフラを再生し、地元の限界集落を救済(老朽化し、もはや壊死しつつある地方インフラ |
4 | 財政難の自治体に突きつけられる、究極の二択 ほか) |
5 | 第3章 何もかもを奪い去った東日本大震災 変わり果てた仙台の地で復旧・復興を先導(大震災は、いずれ必ずやって来る |
6 | テレビ画面の中に見た、この世の地獄 ほか) |
7 | 第4章 防災集団移転跡地ににぎわいを取り戻す 大型複合施設「アクアイグニス仙台」の建設・運営で地方創生に挑戦(人も物も何もかもが消え去った津波跡地・藤塚 |
8 | 地方創生につながる商業施設の建設 ほか) |
9 | 第5章 未来の子どもたちが安心して暮らせる日本へ―地方建設業のロールモデルとしてより良い社会を創造する(地方都市で創業100年近くの歴史をもつ会社になった理由 |
10 | 太陽光発電事業で、温室効果ガスの削減に貢献 ほか) |