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商品説明
19世紀イギリス、「見えない恐怖」と資本主義の矛盾に向き合った歩み。
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収録内容
1 | 第1部 エンゲルスとコレラ・パンデミック―『イギリスにおける労働者階級の状態』を手がかりに(コレラの恐怖―一九世紀に世界的流行 |
2 | 若きエンゲルスの目に映る社会の矛盾―『状態』で、事実の集大成による告発 |
3 | マンチェスターのコレラ流行(一八三二年) |
4 | 『状態』にみるコレラ・パンデミック |
5 | 医療の実態とエンゲルス ほか) |
6 | 第2部 マルクス『資本論』とコレラ・パンデミック(マルクスの壮絶なコレラ・パンデミックの体験 |
7 | クリミア戦争とコレラ |
8 | エンゲルスの『イギリスにおける労働者階級の状態』をうけついで |
9 | 『資本論』と『公衆衛生報告書』 |
10 | 「物質代謝」の視点からパンデミックを考える ほか) |