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商品説明
三大財閥たる住友の代名詞といえば、鉱山業と、派生した金属工業等の製造業部門。しかし他の富豪が時代の荒波に没するなかも発展をつづけた鍵は、銀行業・倉庫業・不動産業という非製造業部門への「事業多角化」にこそあった。新たなファミリービジネス論の先駆となる一書。
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収録内容
1 | 序章 |
2 | 第1章 並合業への事業多角化過程 |
3 | 第2章 並合業の発展と銀行業への参入 |
4 | 第3章 担保を媒介とした倉庫業の発展 |
5 | 第4章 担保が住友の不動産業に及ぼした影響 |
6 | 第5章 無担保金融から「会計の機軸」へ |
7 | 結語 |