本/雑誌
テキーラとメスカル 同じ起源をもつアガベ・スピリッツ / 原タイトル:Divided spirits
サラ・ボーウェン/著 小澤卓也/訳 立川ジェームズ/訳 中島梓/訳
3850円
ポイント | 1% (38p) |
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発売日 | 2021年06月発売 |
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商品説明
君知るや名酒これあり―メキシコにはアガベと呼ばれるリュウゼツランからつくられたテキーラとメスカルという蒸留酒がある。同じ起源をもつふたつの酒だが、特定の土地でつくられたテロワール産品はテキーラとしてグローバルに知られるようになった。そして近年ではそれを追いかけてメスカルもメキシコのローカル市場から脱却しようとしている。本書は、同じ起源をもつにもかかわらず異なる産品となった香気に富むこのふたつについて、生産現場から消費地までをつぶさに踏査のうえ名酒生産がはらむポリティクスを読み解く。
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収録内容
1 | 第1章 産地の保証 |
2 | 第2章 畑からあなたのグラスへ |
3 | 第3章 誰がルールを定めるのか―テキーラの品質の創出および定義 |
4 | 第4章 アガベの心臓部―テキーラゆかりの地での農業 |
5 | 第5章 原産地名称の影に隠れたメスカル |
6 | 第6章 ヒップスター、希望、そしてクラフト・メスカルの未来 |
7 | 第7章 メキシコ産スピリッツの未来 |
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