本/雑誌
日本語研究と言語理論から見た言語類型論
窪薗晴夫/編 野田尚史/編 プラシャントパルデシ/編 松本曜/編
4400円
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発売日 | 2021年02月発売 |
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商品説明
本書は、個別言語としての日本語の研究と一般言語学・言語類型論との架け橋を目指して、言語の類型を日本語と言語理論の視点から考察したものである。第1部では言語類型の中に日本語を位置づけながら、日本語から見た言語類型論の諸問題を考察している。第2部では最適性理論、生成文法、計算言語学、認知言語学という4つの異なる言語理論を解説しながら、それぞれの言語理論が言語類型をどのように捉えているかを論じた。
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収録内容
1 | 第1部 日本語と言語類型論(日本語のアクセントと言語類型論 |
2 | 日本語諸方言のイントネーションと言語類型論 |
3 | 日本語のオノマトペと言語類型論 |
4 | 日本語の文の主題と言語類型論 |
5 | 日本語のとりたて表現と言語類型論 ほか) |
6 | 第2部 言語理論と言語類型論(最適性理論と言語類型論 |
7 | 生成文法と言語類型論 |
8 | 計算言語学と言語類型論 |
9 | 認知言語学と言語類型論) |