仕様
商品番号 | NEOBK-2584975 |
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JAN/ISBN | 9784909544148 |
メディア | 本/雑誌 |
ページ数 | 317 |
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著者・出版社・関連アーティスト
商品説明
炎上、祭り、ネットスラング、アスキーアート、オフ会、MMD、MAD...。「2ちゃんねる圏」を舞台にネットユーザーが生み出した「くだらない」「取るに足らない」文化は、それゆえに論じられないままでよいのか。SNS全盛の現代、オワコンといわれる「2ちゃんねる圏」の文化に、社会学の知見を用いて大まじめに切り込む、ネットカルチャー論。
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収録内容
1 | 第1章 ネットカルチャー研究の発展に向けて―ポピュラー文化と参加文化の視点から |
2 | 第2章 インターネット上のニュースとアマチュアによる草の根的な活動 |
3 | 第3章 インターネットを通じて可視化されるテレビ・オーディエンスの活動―公共性への回路 |
4 | 第4章 インターネット上のアマチュア動画に見られる「カルト動画」 |
5 | 第5章 オンライン・コミュニティの多様化と文化現象―「下位文化理論」を手がかりとして |
6 | 第6章 インターネットにおける炎上の発生と文化的な衝突 |
7 | 第7章 ネットスラングの広がりと意味の変容―「リア充」を事例として |
8 | 第8章 ネットユーザーによるコンテンツへの関与をめぐる批判的考察―2ちゃんねるのまとめサイト騒動を事例として |
9 | 第9章 インターネット空間における「ネタ」の意味―「遊び」の研究を手がかりとして |
10 | 終章 ネットカルチャー研究の課題 |