本/雑誌
行動経済学の逆襲 上 / 原タイトル:MISBEHAVING (ハヤカワ文庫 NF 547)
リチャード・セイラー/著 遠藤真美/訳
924円
ポイント | 1% (9p) |
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発売日 | 2019年10月発売 |
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商品説明
従来の経済学は完全に合理的な人間像を想定してきたが、そんな人は地球上に一人もいないのでは?根本的な疑問を抱えた「ぐうたら」経済学者は、意思決定の不合理を探究する心理学者たちに出会う。彼らとの協働はやがて「行動経済学」という新たな学問へと結実していくが、それは同時に、学界の権威たちとの長きにわたる戦いの始まりだった...。ノーベル経済学賞を受賞した異端児が、学者人生の軌跡と喜怒哀楽を語りつくす。
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収録内容
1 | 第1部 エコンの経済学に疑問を抱く 1970~78年(経済学にとって“無関係”なこと |
2 | 観戦チケットと保有効果 ほか) |
3 | 第2部 メンタル・アカウンティングで行動を読み解く 1979~85年(お得感とぼったくり感 |
4 | サンクコストは無視できない ほか) |
5 | 第3部 セルフコントロール問題に取り組む 1975~88年(いま消費するか、後で消費するか |
6 | 自分の中にいる「計画者」と「実行者」 ほか) |
7 | 第4部 カーネマンの研究室に入り浸る 1984~85年(何を「公正」と感じるか |
8 | 不公正な人は罰したい ほか) |
9 | 第5部 経済学者と闘う 1986~94年(論争の幕開け |
10 | アノマリーを連載する) |