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商品説明
「究極の○○」という流行語まで作り出した『美味しんぼ』が、文庫で登場!綿密な取材により、単なるグルメ物にとどまらず、現代の日本が抱える「食文化」の問題点を鋭くえぐる社会派コミック!!
前巻に引き続き"黒いマスコミ王"金上と、山岡たち東西新聞社の面々との対決が中心に描かれる。「疑わしい日」では、金上に握られた株を買い戻す仲介をするという人物が現れるが、それには乾山の皿で海原雄山の料理を食べさせてくれとの条件が? 「金上の罠」では、山岡夫妻宅の近所で小料理店を営む、はるさんの一人娘が、なんと極亜テレビに就職することになって……。
<あらすじ>
極亜テレビ・金上社長の卑劣な攻撃で、経営の危機に直面している東西新聞社。文化部の面々が深刻な面もちで集まっているところに、富井副部長が新聞を持って駆け込んできた。そこには、山岡たちとも親しい団社長の脱税疑惑が大きく報じられていたのだ。コンピューター分野の起業家として成功を遂げた団だが、性格はいたって実直で勤勉だったはず。よく見るとこの新聞、金上の系列が出している「大桜新聞」だったのだが、はたして事の真相は…?(第1話)
<登場人物>
山岡士郎(東西新聞文化部記者。ふだんはグータラだが、食に関する造詣が非常に深く「究極のメニュー」担当となる)、山岡ゆう子(旧姓・栗田。東西新聞文化部記者。山岡と共に「究極のメニュー」の担当)、海原雄山(厳格な会員制の超高級料亭「美食倶楽部」を主宰する希代の美食家で、陶芸・書道・文筆にも秀でた芸術家。実の息子・山岡とは激しく対立している。帝都新聞の企画「至高のメニュー」を監修)
大原大蔵(東西新聞社社主)、小泉鏡一(東西新聞社取締役編集局長)、谷村秀夫(東西新聞社編集局次長兼文化部長)、富井富雄(東西新聞社文化部副部長)、金上鋭(低劣な番組制作で視聴率を伸ばす「極亜テレビ」の若き社長。東西新聞社の乗っ取りを狙っている)
前巻に引き続き"黒いマスコミ王"金上と、山岡たち東西新聞社の面々との対決が中心に描かれる。「疑わしい日」では、金上に握られた株を買い戻す仲介をするという人物が現れるが、それには乾山の皿で海原雄山の料理を食べさせてくれとの条件が? 「金上の罠」では、山岡夫妻宅の近所で小料理店を営む、はるさんの一人娘が、なんと極亜テレビに就職することになって……。
<あらすじ>
極亜テレビ・金上社長の卑劣な攻撃で、経営の危機に直面している東西新聞社。文化部の面々が深刻な面もちで集まっているところに、富井副部長が新聞を持って駆け込んできた。そこには、山岡たちとも親しい団社長の脱税疑惑が大きく報じられていたのだ。コンピューター分野の起業家として成功を遂げた団だが、性格はいたって実直で勤勉だったはず。よく見るとこの新聞、金上の系列が出している「大桜新聞」だったのだが、はたして事の真相は…?(第1話)
<登場人物>
山岡士郎(東西新聞文化部記者。ふだんはグータラだが、食に関する造詣が非常に深く「究極のメニュー」担当となる)、山岡ゆう子(旧姓・栗田。東西新聞文化部記者。山岡と共に「究極のメニュー」の担当)、海原雄山(厳格な会員制の超高級料亭「美食倶楽部」を主宰する希代の美食家で、陶芸・書道・文筆にも秀でた芸術家。実の息子・山岡とは激しく対立している。帝都新聞の企画「至高のメニュー」を監修)
大原大蔵(東西新聞社社主)、小泉鏡一(東西新聞社取締役編集局長)、谷村秀夫(東西新聞社編集局次長兼文化部長)、富井富雄(東西新聞社文化部副部長)、金上鋭(低劣な番組制作で視聴率を伸ばす「極亜テレビ」の若き社長。東西新聞社の乗っ取りを狙っている)
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収録内容
1 | 第1話/団の弱点(前編・後編) |
2 | 第2話/再婚します! |
3 | 第3話/疑わしい日(前編・中編・後編) |
4 | 第4話/奇妙な隣人 |
5 | 第5話/鶏の味、ニンジンの味 |
6 | 第6話/金上の罠(前編・中編・後編) |
7 | 第7話/鮭の教訓(前編・後編) |
8 | 第8話/愚かさの味 |
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