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「こわいの思い出しちゃったら俺の事考えろ」 変質者にされた『怖い(いやらしい)』ことの記憶を言われるまま幼馴染の鉄男に置き換えてしまった湯二。それ以降いやらしいことの対象はずっと鉄男だった。それを暴かれたくなくて故郷を離れたのに、仕事の途中、件の男、鉄男が現れ、あっという間に実家の温泉旅館に連れ戻される。 なんだかんだで半強制的に家業を手伝うことになった湯二だが問題のある接客態度に教育係としてずっと逃げ回っていた鉄男をつけられてしまう。ことあるごとに注意をされるが全く直らない様子に口で言ってもダメなら身体でわからせるしかないとお仕置きされるが身体は反省どころか真逆の反応を起こしてしまい??!? 「なあ湯二お前こそこんなにえろかったか?」 お仕置きで触っただけなのになんでそんなに悶えるの!? ラグジュアリーな温泉旅館で繰り広げられる幼馴染同士のすれ違い恋愛譚
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