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商品説明
覇者になるために、武将は何を考え実行してきたのか。歴史資料から浮かびあがる意外な真実。新しいビジネスの教養書。
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収録内容
1 | 壬申の乱(672)―トップから末端への意思疎通維持の大切さ |
2 | 平将門の乱(939)―ビジョンなき連帯では、まとまらない |
3 | 保元の乱(1156)―型破りなら最後まで型破りで |
4 | 平治の乱(1160)―リーダーとしての大局観 |
5 | 源平合戦(1180~1185)―人々の欲求を利用し、戦意を高揚させる |
6 | 承久の乱(1221)―軍事は即断即決のスピード力 |
7 | 建武の新政と室町幕府成立(1333~1336)―時代を読める感性があるか |
8 | 伊豆討ち入りと小田原城攻め(1493~1495)―最小限の投資で最大の成果 |
9 | 川中島の戦い(1553~1564)―武田軍は一部上場企業、上杉軍はベンチャー企業 |
10 | 厳島の戦い(1555)―立場の弱さを逆用して好条件を提示し、味方に引き込む |
11 | 桶狭間の戦い(1560)―情報収集・分析こそが、戦いを制する |
12 | 姉川の戦い(1570)―即時撤退の妙 |
13 | 本願寺の戦い(1570~1580)―敵の長所を盗むだけでなく、異なるフィールドでもそれを活かす工夫を |
14 | 長篠の戦い(1575)―周到な準備と思いきった行動はセットになってこそ活きる |
15 | 鳥取城攻め(1581)―兵糧攻めというシンプルな方法を徹底 |
16 | 本能寺の変(1582)―「ほう・れん・そう」だけでは勝ち取れない |
17 | 伊賀越え(1582)―あらゆるネットワークを掘り起こし、総動員してミッションをクリアする |
18 | 山崎の戦い(1582)―予想外の絶好機が訪れたとき、自分の力でそれに切り込めるか、他人の力頼りか |
19 | 清洲会議(1582)―人間心理を利用した臨機応変の姿勢が勝利を呼ぶ |
20 | 賎ヶ岳の戦い(1583)―状況打破にはまったく違う手を打つのもアリ |
21 | 関ヶ原の戦い(1600)―合議制の主導権をとるには味方を入れるか敵を減らせ |
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