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商品説明
伝統を受け継ぐとともに、海外や他の地方の技や文化を取り入れ、継承と展開の歴史を重ねてきた京焼。その多様性にせまる。著者、研究生活五十年の集大成。これまでの京焼にまつわる論考を厳選。大幅に加筆のうえ収録。
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収録内容
1 | 第1部 足跡と歴史(京のやきもの史 |
2 | 明治の窯業 |
3 | 粟田口焼の開窯―『本朝陶器攷證』の記述を巡って |
4 | 五条坂地区における登り窯の変遷 |
5 | 陶芸展にみる高島屋美術部八十年 ほか) |
6 | 対談 京焼の始まりと発展―仁清・乾山・古清水を中心に(十七代永樂善五郎) |
7 | 第2部 人と作品(家職の作陶と近代陶芸家 |
8 | 京都市陶磁器試験場と近代陶芸家 |
9 | 五条坂・茶わん坂の窯場で育まれた近代陶芸家 |
10 | 日本伝統工芸展と近代陶芸家 |
11 | 富本憲吉、京都市立美術大学と近代陶芸家 ほか) |