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商品説明
何か一つでもよい。生き甲斐があれば生き抜く力となる。希望の光は、子ども達の未来に思いを馳せて発行し続けた「学級通信」だった。何らかの理由で遺児になった人達に向けてエールをおくる手記。
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収録内容
1 | かげろうの向こうの家族 |
2 | 灰色と希望の時を越えて |
3 | 教師の一歩、そして妻との出会い |
4 | 母との再会はバイト宅 |
5 | 書きまくった通信3220号の道 |
6 | 職員向け通信に込めた願い |
7 | 哀しい母の晩年と六十六歳の人生 |
8 | 歌に込めた折々の人生 |
9 | 祖父、祖母の死で始まる哀しい宿命 |
10 | ふって湧いた夫婦の病気と入院〔ほか〕 |