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商品説明
昭和の戦前戦後、平成と、大相撲の変遷を見続けてきたジャーナリストが語る、大相撲観戦の醍醐味。ラジオにかじりついて聴いた双葉山69連勝、テレビの前で手に汗を握ってみつめた花田家三代の活躍、砂かぶり席で感じた生身の緊張感...。大相撲観戦のおもしろさを余すところなく伝える一書。
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収録内容
1 | 第1章 わが相撲狂の半生(相撲狂少年誕生記 |
2 | わが相撲ファン入門記 |
3 | 耳で“見た”世紀の一戦 ほか) |
4 | 第2章 土俵上に表徴された人生(さらに上を目指す新大関 |
5 | 大関で終った力士の“幸運” |
6 | 不世出の兄弟子を持った運・不運 ほか) |
7 | 第3章 伝統文化相撲の周辺(相撲は宮廷の儀式だった |
8 | 文豪・夏目漱石の相撲観 |
9 | 一人さみしき勝相撲―国民作家吉川英治の見た双葉山 ほか) |