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商品説明
詩人は大震災後の原発事故によって避難を余儀なくされ、故郷を追われた。逃げろ、逃げろと唸りながら―いつしか詩人は、己の行く手に詩の塔を建てる。それは隠喩の力、語のリズムで築く反撃の砦だった。躍動する言葉による、挑発の第1詩集。
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収録内容
1 | 歩く |
2 | 頭上の鳥 |
3 | 愛のある食卓 |
4 | コーヒーメーカー |
5 | 灰色の蝶 |
6 | アフリカの夜明け |
7 | 阿武隈を振り返らず |
8 | 野良帰り |
9 | 祈る人 |
10 | 食傷〔ほか〕 |