商品説明
数多くの映画やドラマ、小説になり、幕末激動の歴史を彩る「新選組」。しかし屈指の剣豪集団も、時代の流れには抗えなかった。本書は、新選組を描いて当代屈指の作家が、その結成から最盛期の活躍、やがて内部抗争を経て、時局の変転による敗退のすえに瓦解していく流れを、ゆかりの地を丹念に踏査して解説。新選組の全体像、時代のなかでの位置づけがよくわかる決定版。
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収録内容
1 | 第1章 壬生浪士たち―江戸から京都へ |
2 | 第2章 新選組の全盛期―京都・大阪 |
3 | 第3章 新選組の混迷期―京都 |
4 | 第4章 伊東甲子太郎の分離独立―京都・伏見 |
5 | 第5章 敗走そして瓦解―伏見・江戸・日野など |
6 | 第6章 甲陽鎮撫隊紀行―甲府・笹子峠など |
7 | 第7章 ふたたび敗走―流山 |
8 | 第8章 再起する土方歳三―宇都宮から会津へ |
9 | 第9章 箱館新選組の戦い―函館・松前・宮古湾 |
10 | 第10章 夢の跡 |
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