■CAST ◆紺野真琴:(CV:
仲 里依紗
( Naka Riisa ))
◆間宮千昭:(CV: 石田卓也 (Ishida Takuya)) ◆津田功介:(CV: 板倉光隆 (Itakura Mitsutaka)) ◆芳山和子:(CV: 原 沙知絵 (Hara Sachie)) ◆藤谷果穂:(CV: 谷村美月 (Tanimura Mitsuki)) ◆早川友梨:(CV: 垣内彩未 (Kakiuchi Ayami)) ◆紺野美雪:(CV: 関戸優希 (Sekido Yuki)) ■STAFF
◆原作:筒井康隆(角川文庫刊)
◆監督:細田 守 ◆脚本:奥寺佐渡子 ◆キャラクターデザイン:貞本義行 ◆美術監督:山本二三 ◆音楽:吉田潔 ◆主題歌: ◆挿入歌: ◆制作会社:マッドハウス ◆製作会社:角川書店 ◆配給:角川ヘラルド映画 ■関連商品 ■関連サイト |
とある高校に通う女子高生紺野真琴は、ある日踏切事故にあったのをきっかけに時間を過去に遡るタイムリープ(時間跳躍)能力に目覚めてしまう。ひとたびその使い方を覚えると、何の躊躇も無くテスト問題を事前に知ったり、大好きなものはいくらでも食べたり、嫌なトラブルも即解決。そんなくだらないことに能力を費やしていたのだが・・・。 「時をかける少女」は、ざっと39年前1967年に刊行された筒井康隆・著のジュブナイル小説だ。1972年にNHK少年ドラマシリーズ第一弾(『タイムトラベラー』)で注目を集め、その後、1983年に原田知世主演の映画が大ヒットした。「時をかける少女」=原田知世を思い浮かべる人も多いのではないだろうか。当然、それを視聴していた世代にであるが。(この他にも南野陽子、内田有紀、中本奈奈などが主役を演じている)このときの主題歌「時をかける少女」も今なお、どこかで聞いたことのある歌なのではないだろうか。作詞・作曲した松任谷由実自身もセルフカバー(「VOYAGER」)しているし、声優・清水愛もまたカヴァー(「Angel Fish」)している。 未だにリメイクやコミック化され、広く愛されている作品が「時をかける少女」なのだ。 そして、2006年。満を持してというかようやっとというか、劇場アニメーションとして「時をかける少女」が公開された。ただし、原作の映画化ではなく、その約20年後を舞台にした続編という位置づけだ。 故に、小説版の主人公・芳山和子の姪・紺野真琴が主人公という設定である。紺野真琴役には約200名超のオーディションで選ばれたという仲里依紗(ティーン誌『CANDy』ファッションモデル、「マイ★ボス マイ★ヒーロー」千葉茜役)。芳山和子には、原沙知絵が声をあてている。 俳優などが声優をやると大抵ろくでもない結果にしかならないことが多い中で、役柄にあった声で演じられていてアニメを生き生きと描き、生かしている希有な例だ。 スタッフにしても、劇場版「ONE PIECE THE MOVIE オマツリ男爵と秘密の島」を手がけた監督、細田守を初め「新世紀エヴァンゲリオン」のキャラクターデザインの貞本義行、美術監督には、「もののけ姫」など多くのスタジオジブリ作品の美術監督を務めた山本二三など、これでもかというくらいに豪華だ。 時間跳躍能力=タイムリープ能力の使い方も、まさにあればそう使うだろうという感じから、やがて・・・というストーリーも、視聴者も頷ける部分で大ヒットするのも頷ける。視聴者を置いてきぼりなどこかの劇場アニメでは、やはりダメなのだ。TVアニメは尺が長いからなんとかなるが、映画だとせいぜい2時間程度で語らないといけなのだから。
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