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■ 物語 ■
菊池ユメ、高校二年生。魔法遣い見習い。 夏休みになると、彼女は魔法遣いになるための見習研修を受けるため、岩手県遠野から東京へと上京してきた。国家公務員である正式な魔法遣いになるには、ベテランの魔法遣いの下で約1ヶ月の間研修を受け、試験に合格しなければならないのだ。男の人がちょっと苦手な彼女は、研修指導員であり下宿先の家主、小山田雅美の下で研修を受けることになったのだが・・・。名前から女性だと思っていた彼女は、会ってみてびっくり。研修指導員である小山田は美形の男性だったのだ。それでも依頼人には当然男性もいるのだからと、彼女は初めての東京で「魔法遣いにはなにが大切なのか」を考えながら懸命に研修を重ねていく。 それぞれに悩み、思いを胸に秘め小山田魔法事務所にやってくる依頼人たちを前に、ユメは一緒に悩み考えながら魔法を遣い、依頼を果たしていく。 様々な人との出会いの中で感じてきた彼女にとっての「魔法遣いに大切なこと」とは・・・・。 |
原作は、本作がアニメ脚本デビュー作となる
山田典枝 。そしてその愛らしく、柔らかなキャラクターを描くのは、コミック版の作画をしている よしづきくみち 。それまで「ああっ女神さまっ」でおなじみの
藤島康介 の下でアシスタントを務めていたが、「魔法遣いに大切なこと」のコミック版で独立した。そのキャラクター原案をもとに「藍より青し」「セイバーマリオネットJ」で作画監督をしていた
千葉道徳 が、コミック版に比べてちょっと大人っぽい魅力的な動くキャラクターにデザインしている。 音楽を手がけているのは、映画「回路」や「池袋ウエストゲートパーク」などの音楽を担当し、多くのサントラ盤をリリースしている羽毛田丈史。GONTITI 、遊佐未森などの作品アレンジ・プロデュースやコンポーザーでも知られ、作・編曲家、ピアニスト、プロデューサーからレコーディング、ライブステージなど音楽に関するフィールドを縦横無尽に活動している俊英だ。特にデビュー当時からアレンジ・サウンドプロデュースしている鬼束ちひろのアルバム「インソムニア」を聞けば、 羽毛田のこだわりを感じることができるだろう。そのこだわりが「魔法遣いに大切なこと」でも如何なく発揮されている。 エンディングテーマ「UNDER THE BLUE SKY」は、「藍より青し」のエンディングテーマ「名も知れぬ花」に続いて「the Indigo (田岡美樹(Vocal)、市川裕一(Guitar))」が手がける。こちらも期待大である。 株式会社角川大映映画が初めて手掛けるテレビアニメーションシリーズ 「魔法遣いに大切なこと」に、期待がいやが上にも膨らむ。 |
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