■ ストーリー ■
ネットワークゲーム「The World」。そのゲーム世界を「黄昏の碑文」にしたがって混乱におとしめ、さらには現実世界をも揺るがせた“黄昏”事件から4年…。「The World」の制作・運営をしているサイバーコネクト社(CC社)は、「The World」のプレーヤーを対象に、限定キャラクタープレゼントキャンペーンを実施した。その限定キャラとは、伝説の「.hackers(ドットハッカーズ)」――「カイト」と「ブラックローズ」――のデータである。“黄昏”事件以降、使用禁止となっていたのだ。そのキャンペーンに見事当選し、伝説のキャラを得たのは中学2年生の双子の兄妹、秀悟と玲奈だった。あまり乗り気でない秀悟と、「The World」にハマっていた玲奈。玲奈の強い誘いで秀悟は、「The World」でそれぞれ“シューゴ”と“レナ”として遊ぶことになった。レア・アイテムハンターのミレイユ、レア・キャラクターの凰花やあのバルムンクなど、個性の強いプレーヤーキャラと出会い、イベントを通じて親しくなっていく。しかし・・・一見穏やかな「The World」。だが、アウラとシューゴが出会い、そして4年前の事件にも似た異変が起こり始め、ついにはレナまでも巻き込まれてしまう。 ここに新たな「.hack」が幕を開いたのだ――。
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PlayStation2のゲームや前作のアニメーション「.hack//SIGN」など、アニメやゲーム、コミック、小説などマルチに展開している「Project
.hack」の最新アニメーション。それが、前作の「.hack//SIGN」のシリアスな展開とは一転、ラブラブなラブコメ的シチュエーションに愛らしいキャラクターが活躍する「.hack//黄昏の腕輪伝説」だ。舞台は、PlayStation2の4部作ゲームの4年後という世界。もちろん「データドレイン(違法に敵キャラクターの情報を書き換え弱体化させる)」を可能にさせる「腕輪」やゲームや前作でもなじみ深い「蒼天のバルムンク」、ゲームのキャラクターである「砂風三十郎」も出演(?)し、ファンの心をくすぐる。 音楽を担当している 吉野裕司 と 上野洋子 は、「Vita Nova」名で古楽や世界各地の民族音楽を現代的なポップ感覚でアレンジした「古楽ポップ」を共同でプロデュースしていることでも知られている。特に上野洋子は、「PIANO」や「MACROSS」などでその歌声を聴いたことのある人も多いと思う。 オープニングテーマ「NEW WORLD」を歌う「ROUND TABLE(北川勝利、伊藤利恵子のユニット)」 は、「ちょびっツ」の「Let Me Be With You」を歌っていたと聞けば、わかる人も多いかもしれない。今度もポップで爽やかなサウンドで楽しませてくれるだろう。エンディングテーマ「Emerald Green」を担当するのは、「.hack」ファンにはお馴染みの See-Saw である。「ガンダムシード」のエンディングなども手がけ、澄んだ声と共感を覚える詩、リズミカルなメロディで今回も期待を裏切らないこと間違いなし。 |
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